
新型インフルエンザ関連の情報が非常に多い。
当然ながら、世の中の大衆は各種メディアの危機意識を煽る報道により
自ずと、新型インフルエンザ予防対策商品という名が付く物には財布の紐が
緩くなっているようだ。
弊社でも、その類の商品のPRを依頼されているが、やはりメディア露出の多い
話題なので、PRし易い商品であることには間違いない。
逆に、先日、高額なビジネスセミナーのPR依頼があったが、こちらに関しては
マスコミが取り上げてくれるようなネタが非常に乏しく、そもそも1回のセミナー
参加で30万円~100万円という高額の受講料を取るセミナーなので、対象者も
限られており、PRするネタとしては非常に難しい。
商品に目新しさや大衆のニーズが無い(限られた方しか潜在購買層にならない)場合、
従来のPR手法とは違う、特殊なPR手法を複合的&立体的に展開しないと
成功はしない。
従来の商品告知の流れって、ある企業(商品提供メーカー)が多数(消費者)に
発信するOne to Nの戦略が中心であったが、この15年で世の中に流通している
情報量が600倍を超えたので、新商品を消費者に伝えるだけでは、物が売れなくなっている!
という話をしばしばクライアントからお伺いする。
今の商品購入のプロセスって
One to N(情報発信者から不特定多数への告知) ⇒ N to One(多人数の発信協力者による一人への説得
⇒One to One(理解した消費者から身近な方への口コミ)⇒N toN(理解した多数の情報発信者が次々に
説得し、情報に対する理解者(共感者)を増やしていく。
といった流れが一般的な世の中になっているのでは?と感じる。
5年前までは、一般の方々が情報発信側に回るためには、自分でメールマガジンを
発行したり、自分でフリーペーパーを作ったりといった、かなり面倒な作業とコスト負担の
リスクを負うことができる限られた人間の特権であったが、ブログやSNS、Wiki、などの
各種ソーシャルメディアの台頭により、大衆が、すぐに情報発信者になれるインフラが
整った。同時に、一般の方々の中でも、あるジャンルに関しては、プロにも負けない
カリスマが毎日、かなりの数で誕生している。
これからのPRは消費者(情報受信者)の共感と感動を如何に与えられるか?
という部分が重要なキーファクターである気がしてならない。
それにしても、弊社に依頼が来るPR案件は、官公庁から小規模商店まで
会社の規模も多種多様であるし、依頼内容も簡単な物から、結構、
難易度の高い物まで盛り沢山だなぁ~
と感じる今日この頃です。
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